自転車に乗るのに保険は必要なのか?

自転車が自動車のように危険な乗り物なのかと考える人もいるかもしれませんが、考え方によっては自動車とは比較にならないほど危険だと言っても良いかもしれません。何しろ二輪しかないわけですから、いつ転倒しても不思議ではない状態で走行している事になります。しかも、歩道でも車道でも好きに走行している人が多いですから、危険性という意味では車を凌ぐと考えることができます。自転車保険とは自動車保険の自転車版と考えると分かりやすいでしょう。
自転車が自動車よりもリスクが少ないと考えられるのは、事故をしたときの規模が車よりは小さいと考えられるだけです。車の場合は何tという重さの鉄の塊がぶつかるのでとんでもない影響が出る事故となりますが、自転車も何十キロという重さの人が乗っての事故になるので、安全な乗り物とは到底言えないものだという事が理解出来るはずです。自転車の材質が硬い事も考え併せれば、とても危険性が高い乗り物だという事が分かるはずです。

当然保険が必要になるでしょう。