歯周病とは、プラーク（歯垢）の中の歯周病菌が原因で起こる感染症で、歯茎に炎症を起こして徐々に周りの組織を破壊していく病気です。しかも、自覚症状はほとんどなく静かに進行していきます。成人の約80％が罹患しており、歯を失う原因の40％以上を占めているのが現実なのです。不十分な歯磨きだけではなく、喫煙やストレス、不規則な生活習慣も関わっており、今や生活習慣病の一つとも言えます。

香川県のこちらの歯科医院では、特に歯周病治療に力を入れています。

従来の治療は、歯茎をメスで切開して膿を出し、抗生物質を使用して細菌を死滅させるという方法でしたが、こちらでは主にレーザー治療を行っています。レーザーの光と熱により、届きにくかった深い部分や複雑な形態にも対応でき、更に痛みや出血を伴わないというのが特徴です。治療後に定期的なメンテナンスを受けることで、健康な口腔環境を維持できるのです。